このたびHideharu Fukasaku Gallery Roppongiでは堀としかずの個展を開催します。弊廊では4回目の個展です。
絵画とイラスト、2つの作風で活動する堀。主に和紙・墨を使用し、人・動物・自然などのモチーフを雲や植物のような図様と一体化させ表現します。そこには、あらゆる生命はひとつに繋がっているという堀の考えがあります。そして、作中に妖精のような姿の生き物が随所に描かれていることも特徴です。この生き物を堀は「付喪神(つくもがみ)」と名付けています。付喪神とは長い年月を経た道具や物に魂が宿り、妖怪や精霊として現れる伝承上の存在です。彼らもまた生命を繋ぐ象徴として、堀の作品に欠かせないモチーフです。様々なモチーフが繋がり合うことで絵物語を読むような楽しみも味わえます。
近年は抽象的な要素や鍔などのモチーフと合わせた作品も増えています。本展では「静と動」をテーマに、ますます広がる堀の絵画世界を紹介します。
■堀としかず Toshikazu Hori
嵯峨美術短期大学イラストレーション領域卒業
近年の個展
2025年2月 阪急高槻スクエア「堀としかず作品展」/大阪
2025年5月 ARTHOUSE「夢の雲」/大阪
2025年5月 あべのハルカス11 階アートギャラリー「心然」/大阪
2026年11月 Gallery 螺「心凪ぐ」/大阪
他 個展・グループ展多数出品、受賞歴・アートフェア参加多数