Hideharu Fukasaku Gallery Roppongiでは、2026 年2月21 日(土)より 髙橋侑子(たかはし ゆりこ)の個展を開催致します。
弊廊近隣に所在する東京都港区六本木の国立新美術館では、毎年2月下旬に首都圏の私立美術大学による合同卒業・修了制作展示「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」が開催されます。その期間に合わせ、弊廊も将来的に有望な美術系学生、卒業・修了後まもなくの作家にスポットを当てた企画展を開催する運びとなりました。本年は、東北芸術工科大学大学院出身の高橋を紹介します。
大学で油画を専攻した髙橋。大学院修士課程1年在学中に「Idemitsu Art Award2023」グランプリを受賞しました。ほか「第10回未来展 (日動画廊 美術大学学生支援プログラム)」準グランプリ(2023)・「第60回記念 昭和会賞」昭和会賞 (2025)など、若手美術家の登竜門と称される公募展で受賞・入選、今後の活動が楽しみな新進気鋭の作家です。
髙橋が描くのは普段の生活で目に留まったものです。旅先で宿泊したホテルのロビー、逆上がりをする友人、皮を剥いた果物……題材は極めて個人的ですが、ユニークな構図や金属・布を用いたマチエール表現、具象表現と抽象表現の共存など、色や形を自在に組み合わせた絵画空間に惹きつけられます。
本展では新作を中心に、油彩・ドローイングを紹介予定です。作家として更なる飛躍と深みを期待させる展覧会です。
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■髙橋侑子 Yuriko Takahashi
北海道生まれ
2023 東北芸術工科大学芸術学部美術科洋画コース 卒業
2025 東北芸術工科大学大学院絵画研究領域修士課程 修了
自身が旅先で見た風景や、普段生活していて目に留まったものをモチーフに絵画制作をしている。
キャンバスに油彩を基本としているが、布や金属など様々な素材を用いてマチエールの表現を模索している。
主な受賞歴に、東北芸術工科大学卒業制作洋画コース最優秀賞(2023)、「第10回未来展」準グランプリ/日動画廊本店(2023)、「Idemitsu Art Award2023」グランプリ/国立新美術館(2023)、「500m美術館賞」準グランプリ/札幌大通地下ギャラリー500m美術館(2023)、「第60回記念昭和会展」昭和会賞/日動画廊(2025)などがある。